設計競技 ・ アワード
名護市の西側、中心市街地から一歩離れた場所にある名護城公園の中に位置する築27年を超える展望台の全面改修。
設計条件として名護湾の夕陽をを望むスポットにしたいとの要望があった。沖縄の強い西日をうけながらも快適で夕陽を眺め心落ち着くスペースにしたいと考えた。そこで西側と南側はlow-e複層ガラスとし暑さを軽減、午後の強い日差しは縦スリットの再生木可動樹脂ルーバーで遮り強い陰影は静かさを演出した。