久友設計の伊礼です。 いま、クリニックの設計監理をしています。

これはレントゲン室の軽鉄間仕切に鉛ボードを片面貼っているところです。 鉛ボードはレントゲン室のX線遮蔽に使うものです。

コンクリートもX線を遮蔽するので、この現場ではコンクリートの床から上階の床下まで鉛ボードを両 面貼りしています。 貫通管もX線遮蔽に対応した処理を行っています。

この小さい開口もX線遮蔽に対応したガラスを使います。
いかがでしたでしょうか。 今回はなかなか見ることがないレントゲン室のⅩ線遮蔽の様子をブログにあげてみました。 ではまた。