2世帯住宅・オキナワン・アパート
沖縄市に建つこの家は、住宅密集地に建ち隣地が間近な為に、開放的な間取りを造るのが難しい環境にあります。 横や正面に大きな窓が設けられない分、家の中心に吹き抜けを設け、風・光・自然をたくさん取り入れることができ、そのぽっかりと開いた吹き抜けから見える空が、日頃の疲れをリフレッシュさせてくれます。 さらに部屋の動線を回遊させて、家族とのコミュニケーションがはかれるよう考慮し、憩いの場ともなっています。
タイムス住宅新聞1036号に掲載されました。